野村不動産が新しいマンションを開発中
開発ラッシュに沸く川崎市中原区。新たな大型マンションが新丸子駅徒歩12分の場所に、野村不動産が新しいマンションを建設中です。建設地はメゾンポレール多摩川の跡地。なんとオープンハウスが分譲しているオープンレジデンシア新丸子に隣接地になります。
建物概要をチェック
- 敷地面積：1711.24m2
- 階数：地上5階
- 用途：共同住宅（分譲）
- 住戸数：45戸
- 完了予定：令和8年6月
- 住所：〒211-0007 神奈川県川崎市中原区上丸子天神町50
- 駅からの距離：新丸子駅徒歩12分（実測）・武蔵小杉駅徒歩18分
オープンレジデンシア新丸子の情報（https://manbo-life.com/openresidense_top/）
- 敷地面積：2762.52m2
- 階数：地上7階
- 用途：共同住宅（ワンルームなし）
- 住戸数：90戸
野村不動産が事業者となっていることからプラウドシリーズの可能性が高い一方で、すでに「プラウド新丸子」が存在します。建物名は「プラウド新丸子〇〇」→「プラウド新丸子ガーデン」と予想します。
マンションに関する考察
プラウド新丸子ガーデン（仮）は、5階建てで45戸の小規模な分譲マンション。敷地面積が1711.24m²とやや小さいですが、その分、住戸数も少なく、住民同士の顔が見える環境が整っています。各住戸の広さは70m²から90m²程度の広さで、2LDKや3LDKが多いと予想されます。つまり、ファミリー層や夫婦世帯にとって、ゆったりとした居住空間を提供するマンションです。また、住戸数が少ないことで、自然と顔を合わせる機会が増え、挨拶や会話が生まれやすい環境が整っています。静かで落ち着いた生活を求める人にとって、理想的な選択肢となるでしょう。その分、お値段はお高めになることが予想されます。
一方、オープンレジデンシア新丸子は、7階建てで90戸のマンション。敷地面積が2762.52m²と広めで、住戸数も多いことから、オープンハウスらしく効率的にスペースを利用する設計がなされていると思われます。オープンハウスレジデンスは、比較的手頃な価格帯で、機能的な住まいを提供することで知られています。オープンレジデンシア新丸子は60m²から75m²程度の広さで、2LDKや3LDKの間取りが多く、やはりファミリー層を対象としたマンションです。ただし、住戸数が多い分、住民のプライバシーは守りやすいですが、顔が見えにくく、コミュニティが希薄になりがちです。エレベーターの混雑や共用部分での騒音なども考えられます。
プラウド新丸子ガーデンの価格予想
駅近のプラウド新丸子が72m²で8000万円～9000万円、オープンレジデンシア新丸子が71㎡で7500万円台が中心です。オープンレジデンシア新丸子よりお部屋が広く、1分程度駅に近いプラウド新丸子ガーデン（仮）は、ハザードマップのマイナス分を踏まえて、8,500万円前後が中心の価格帯になるのではないでしょうか？
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